表の見方

パンフレット作成に於ける表の見方について

パンフレット作成に於いて注意しなければならないことは、内容についての理解もさることながら、専門用語を理解することも非常に重要です。中には一般的な言葉とおなじ表現で有りながら意味が異なるものも多いので注意が必要です。
パンフレットの中には、冊子のように中綴じになっている物がたくさんあります。これら冊子に於いては、一般的に表紙と裏表紙が有り、中身が存在しますが、これを専門的には表1、表2、表3、表4として区別しています。これらの表の見方を知っておくことは、パンフレット作成に於いてデザイナーと医師の疎通を図る際に非常にスムーズになるため、是非知っておきたいものです。

表1とはいわゆる表表紙のことで、パンフレットの一番表に来る部分となるため、パンフレット作成に於いては一番インパクトが有る部分です。この表1の部分に出来るだけ内容をデフォルメして盛り込むことで、パンフレットの内容が一目でわかるようになるため、最も力を入れる部分とも言われています。表2は表紙の裏面にあたる部分ですが、この部分にはパンフレットの概要を記載することが多いものです。中には、敢えてこの部分を何も記載せずに白紙にすることも有りますが、表紙を開いて一番最初に目にする部分であるため、この部分に要約を記載することが多い部分になっています。表3とは裏表紙の裏側にあたり、これも白紙になることも多い部分ですが、最後の締めくくりとしてまとめの要素が有る部分です。

優秀なデザイナーの多くはこの部分に最終的なデザインを入れ込んで余韻を残したりすることも多い部分です。表4は裏表紙で、冊子を裏から見たときにそのイメージを伝えるとともに、裏表紙で有ることを示す様なデザインをすることが多いものです。
このような表の見方を意識することで、表1のイメージと表4のイメージを先に作り、その2つのイメージをGつなげていくような中味のデザインを決めていくというデザインの仕方を行うデザイナーも少なく有りません。

パンフレット作成に於いては、与えられたページ数を有効に利用しつつ、読む側の興味を引き付ける様なストーリーを作って表現しておくことが重要になります。表1から表4の様な専門用語を知っておくことで、そのパンフレットのイメージをよりデザイナーに伝えやすくなるとともに、自分でイメージを作る際にも分かりやすくなることが有ります。そのためこれらの表の見方はパンフレット作成に於いては意識して行うと非常に良いものです。”